あ 相方 ともに物事に取り組む相手。漫才のパートナーなど、とりわけ高度な連携が要求される分野において、その相手が代替しえない存在だというニュアンスを伴って用いられる。近年では、強固な絆、人としての相性のよさなどを強調する […]
マウンティング用語の基礎知識
か行
か 外資系 外国からの出資を受ける日本の企業。外資系企業に勤めることは、田舎者根性に塗れたあらゆる日本国民を嘲笑する権利を手にすることを意味する。日本の古い慣習に囚われない風通しのよい職場、自由な発想が尊重される企業風土 […]
さ行
さ サバサバ 物事に拘泥することなく、さっぱりしている様子。人間関係をめぐる厄介ごとに囚われない気質を表す際に用いられることが多い。なお、自らの性格を「サバサバ系」と表現する際には、「他者への関心の薄さ」を周囲に知らしめ […]
た行
た タスク 課題のこと。ただし、日本語で「課題」と言う場合に比べ、処理能力との数量的な相関性のもとに解消されるべき仕事、といったニュアンスが強く打ち出される。おそらく、Windowsの「タスクマネージャー」のようにPC用 […]
な行
な ナイトウェア 特別な存在がパジャマを身につけたとき、その服は「パジャマ」ではなく「ナイトウェア」になる。 ナイトプール 「インスタ映え」という大義名分のもとに、肉欲に満ちた視線と、それに呼応する媚態の生々しさを脱臭す […]
は行
は ハズす 服装の雰囲気を全面的に統一するのではなく、あえて定型とは異なるアイテムを一部に取り入れることで、ファッションを楽しむ余裕をアピールするテクニック。「ぬけ感」と同様に、外しすぎて意図がわからなくなるケースも散見 […]
ま行
ま マーケティング 自社の商品やサービスを、「どのように売り出していくか」という戦略や方針を表す言葉。市場調査や広告施策はもちろん、顧客管理や流通など広範な領域に関わる概念である。「いかに売るか」はビジネスの成否を直接に […]
や行
や ゆ ゆとり世代 1987年度から2003年度までの間に生まれた、世代間マウンティングの最大の被害者たちのこと。詰め込み教育への反省から、「生きる力」を重視した結果、文部科学省は授業時間や学習カリキュラムを削減した学習 […]
ら行
ら ラーメン二郎 世界で最も多くの信者数を誇るラーメン店。圧倒的な脂肪分により脳を破壊し、強烈な依存を引き起こすとされている。この脂肪への依存をもって、二郎に対する信仰心の起源とみなす向きもあるが、それは宗教についての浅 […]
わ行
わ 若者の○○離れ 経済が上向く兆しを見せない社会のなか、若者の消費性向が変化し、かつては価値を置かれていたものに興味を示さなくなったことを示す言葉。主にバブルを経験した層によって、「○○の魅力を知らないなんて」というよ […]